一級建築士事務所アトリエマナ(代表:河内真菜):「住宅地で別荘暮らし」をテーマに、身体に関する建築の環境造りを手がけています。

柱梁の家

築45年の木造住宅のリノベーションです。様々な歴史を経て多様な使われ方をしてきた住まい。それらの記憶を受け入れて、古いものと新しいものが自然に共存する空間を考えました。耐震補強し、細かな間仕切りと天井を取払い、それによって生じた2階の吹き抜けのある広い生活空間は、光と風があふれるリビングとなりました。柱梁(チュウリョウ)とは、物事のささえとして頼りになるもの。また、頼りになる人。大黒柱の意味です。古柱と、新しく現れた古梁は、そういった記憶と家族の生活をこれからも見守ります。

計画地:雑司が谷
設計:アトリエマナ
施工:杉本興行(株)
用途:住宅
建築面積:31.95㎡
延床面積:62.80㎡
構造:木造(リノベーション)

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